こんにちは　現場管理の佐藤です。

担当現場が仕上げ工事も順調に進み、来週竣工検査を受ける事になります。

同時に外構工事も始まりお施主さまの夢の実現に更に近づいた事になりますね。

完成見学会を予定しておりますので、興味のある方はご連絡下さい。

見学会が終わると内覧、取り扱い説明、お引渡しです。

ここまでくれば地鎮祭の時にお施主さまと約束をした「無事故・無災害でお引渡し」が実現出来ます。

簡単そうで難しい「無事故・無災害」一瞬の気の緩みで大けがする事が有ります。

そうならない様に月に一度安全パトロールを実施しています。

下職さん達と一緒にチェックシートの項目を１つづつ確認していきます。

事故で一番多いい事例が足場（組立て・解体含む）の使用中に発生する事故。

たとえば

・足場の組立・解体作業中に手すりがないため、バランスを崩し作業者が墜落する。

・足場の上から物が落下して、下にいる作業員にあたり死傷する。

・足場の移動中に床が外されているのに気が付かず転落する事故。

・ 木造建物の足場1層床面で資材（ガロン缶）受取り中、ふらついて墜落しそうになった

・足場の作業床で転倒しそうになった

いずれも高所での作業になるため、大けがになる可能性が有ります。

関係者一同気を引き締め作業を行います。

万が一不安全行動をしている職人を発見した場合は、お礼の言葉しか出せませんがご一報下さい。