こんにちは現場管理の佐藤です。

当社は建て方作業（上棟日）が完了するとお家の軸組（柱・梁など）と屋根をブルーシートで覆います。

柱や梁・屋根の下地材を濡らさない為に行います。

これにより完成したときに隠れてしまう部分に、湿気を極力残さない

雨の日でも作業出来るなど、とても効率が良いことだと思います。

その御陰で現在担当している現場が（３月２日・３月７日上棟分）当初立てた予定通り順調に進んでいます。

進行形の現場もあれば着工を待っている現場もあります。

本日時間に余裕があったため現場調査（現調）に行ってきました。

こちらの現場は既存宅の解体作業を行い、その後新築工事を行います。

解体作業を行う際に敷地内に搬出用のトラック・ダンプが停められない場合は道路をお借りする様になります。

この現場の前面道路は乗用車のすれ違いが出来ない道路です。

この場合通り抜け出来ない事を事前に近隣住民にお知らせし入り口に誘導員（ガードマン）を配置します。

道路を借用する場合は管轄の警察に道路使用許可申請を行います。

どの区間をどの様に使用し、第三者に迷惑が掛からない配慮などを図面・案内図に記載し申請します。

そのほかに現調で大事な事が上棟作業で使用するレッカー車の設置が出来るのか？の確認です。

設置出来ない場合は人力での上棟（手興し）作業になります。

人数が増える分駐車場の確保もしないといけないのでそれが以外と大変です。

現場監督は暇そうに見えますか？

実は陰でそーとー動き回ってるんですよ。